【2015年7月3日（金）】車載電源EMCセミナー開催のお知らせ

自動車の燃費向上、車載電子機器の省電力化のために、電源の高効率化が急務となっています。
高効率化のためには、スイッチング電源が必要不可欠ですが、スイッチングによって発生するノイズの低減やEMC規格への対応が強く求められています。
本セミナーでは、車載電子機器設計に携わるエンジニアが知っておくべきEMCに関する諸状況および基礎の概要と、搭載するスイッチング電源を設計する際のEMC対策方法と実例を紹介します。
第二部では、キーサイト・テクノロジー様から、EMC設計のフロントローディング化に必須となる分布定数の基礎知識、スイッチング電源測定概要、PCBレイアウトによる伝導ノイズ対策の検討と効果について紹介いただきます。

車載電源EMCセミナー開催概要

開催日程	2015年7月3日（金）13:30～17:30（13:00受付開始）
開催場所	ローム株式会社　横浜テクノロジーセンター横浜市港区新横浜2-4-8 ローム新横浜駅前ビル会場地図はこちら
講義内容	『車載電子機器におけるスイッチング電源のEMC対策と実際』『車載機器の電源設計におけるS-paraを利用したシミュレーションとその実際』
講師	ロームアプリケーションエンジニアキーサイト・テクノロジー様（旧アジレント・テクノロジー様）
参加費用	無料

セミナープログラム

■第一部

『車載電子機器におけるスイッチング電源のEMC対策と実際』(ローム担当)

内容	1．背景自動車のEMC環境／ EMI/EMSによって何が起こるか？／他 2．EMCの基礎スペクトラムの基礎／ディファレンシャルモードとコモンモード／スイッチング電源で発生するノイズ／他 3．スイッチング電源のEMC対策ノイズ対策手順／ PCBレイアウトによるノイズ対策／コンデンサを使用したノイズ対策／インダクタを使用したノイズ対策／ EMIフィルタを使用したノイズ対策／他 4．対策事例(CISPR25) 各種対策事例紹介 5．ロームの取り組み

第二部

『車載機器の電源設計におけるS-paraを利用したシミュレーションとその実際』（キーサイト・テクノロジー様担当）

内容	2-1．電源設計に活用できるS-paraとその基礎 2-2．電源に関連する様々な測定 2-3． PCBレイアウトによる伝導性ノイズの差違とその検討

※服装自由
※都合により、プログラムの内容の一部が変更になることがあります。
※応募者多数の場合はご応募を締め切らせていただき、抽選とさせていただきます。
席に限りがございますため、予めご了承下さい。
お申込み完了自動メールでは、ご参加はまだ確定しておりません。
ご参加確定のご連絡は別途お送りさせていただきます。
※半導体メーカーの方は、お断りいたします。
※参加確定のメールを受け取られていない方が、当日会場に来られた場合はご入場をお断りさせていただきます。

セミナーお申込み

セミナー開催のお知らせ

開催日時：2015年7月3日（金）13:30～17:30（受付13:00～）
開催場所：横浜市港区新横浜2-4-8 ローム新横浜駅前ビル

車載電源EMCセミナー

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